interviewed by Misao Soma
太田恵資について一言で表現すると?
一言で? あの... よく歌っている歌の通りでしょう、いつも自分で歌っている。ヴァイオリンの、歌っているじゃないですか。その通りだと思いますよ。
板橋さんから見る太田恵資とは?
複雑だからね太田くんは。意外と俺より神経細やかだしね。非常にデリケートで...他人に対する思いやりっていうものの、彼の中の度合いは、すごいね。それと、激しさと優しさ、あと哀しさと、悲しみと、全部その裏腹に楽しみと...
楽しくなりたいっていう... そういうところは、俺と似てるような気がするな。それからキャラクターとしても本当にすごいユニークな...
貴重な人ですよね、この人は。あんまり今まで日本にいなかったタイプだから。彼自身が自分の道を切り拓いていくっていうか、前例がないわけだから。いろいろみんな思惑とか悩みとか持っているわけで、それをどうやって自分の道...
新しい地平線に行けるかっていう、それを太田くんと一緒に行けたらいいな、っていうところもある。
スタイルとかそういうものを越えて、彼も、こうやって自分というものを掴んで ─── 掴んだってまた離れていっちゃうわけで、このへんがまだわかりませんが(笑)─── 充分ありすぎる才能をどうやって拡散しないでどういう方向にそれを向けるのが一番効果的なのか。... まあ無駄が多いのが人生だけど、歳とってくるとあんまり無駄ができないのも人生だからね。俺なんかどうやったら中年期を迎えて、老年を迎えるか...いろいろ思うね。彼はまだ若いんだから、いろいろ試行錯誤して、若い人には出来ないことをやってほしいな、と思う。それがジャズだろうが何だろうが。そういうところで彼の中での意識が(ある意味では)邪魔してる... それを含めて彼が優しい、っていうのも長所であるんだけど、逆に言うとね、短所にも成り得るっていう。
太田恵資に一言
その才能をね、惜しみなく、私たちに分け与えて下さい。
太田恵資に一言
ギターの高木です。太田さんは、もう10年近く知ってますけど。過去、いろいろ、知ってます(笑)。これからも、危ない世界に足を運んで下さい。僕もついていきますから。
常味さんから見た太田惠資とは?
最悪ですね。あのヤロウ(笑)。
なれそめ?あの、会った時おっさんぽかったけど、ずいぶん良く、すばらしく... 困ったなもう(笑)。いや、尊敬してますよ。うん。
(これから一緒にやっていく上でどういう方向にいこうかなっていうのは?)
いやーわかんないな。でも、渋いのやりたいな。太田さんとね。これはマジね。
太田恵資に一言
生きてれば、一緒にやりましょう、と。60になっても70になっても。それを楽しみにしてます。
(ヨボヨボになっても、みんなに運ばれて?)
そうそうそう、俺じゃないぜ、太田さんだぜ。俺はシッカリして(笑)。それはね、真面目に思っている。こういう感じをさ、60歳になってもやってたら、渋いだろうね。そういう感じで言うと、太田さんとやってるのは、非常に楽しみ。だから、生きててね。死なないでね。
太田恵資について一言で表現すると?
大馬鹿者ですよ。
そうね、そろそろ、ええ「ヅラ」が出てるんで、買ってください、と。試してみてもいいんじゃないか、と。
そろそろ僕と一緒にやって10年くらいですけど、まだ僕と付き合って10年越えた人いないんですよ。10年経つまでに、「吉見とはやってられん」ってみんな離れて行くんです...あの人(太田)もかなりええとこまで来とるんですけど。太田さんはどこまで行くかわかりませんけど、情けないヤツだったら、10年越えません。
立花さんから見た太田惠資とは?
いやあーいい人ですよ。今日はね、今年は1999年ってことで時間に遅れないで来ました。これは何を言わんとするかというと、えー、「時間に遅れないで来ました!」(笑)。どうして彼がこんなに遅れるのかわからなかったけど、お風呂に入っていたんですねー。すごくキレイ好きで、お風呂にだいたい1時間くらい入って出かけることを優先するんで、遅れるんじゃないかと...。いやいい人ですよねえ(笑)。でもここまではっきり言って時間にルーズなのにいろいろな所から引く手あまたってのは、やっぱりその人というものがあるんではないでしょうか。
えー、好きです。すごくヴァイオリンも好きだし歌も好きだし、彼の人となりがすごく好きです。欠点というのは、いろいろ有りますから...
(いろいろ、じゃあ言ってください)
いやいやそれは芳垣さんあたりにインタビューした方がね... あのー、鋭い言葉があると思います。
(芳垣さん...!?こないださくっと終わってしまって... )
さくっと終わったの?悪いことは言わなかったの?(笑)
太田恵資に一言
何かおもしろいことやりましょう、もっと。
(太田からも)いろいろ僕にも言ってね、僕にも。色々あると思うから本当は...。うん。ということでー。
関さんから見た太田惠資とは?
太田惠資は日本を代表する、JAZZを超越したミュージシャンでして、太田惠資のすごさは私が一番良く知ってると思います。やっぱりヤツはすごい男です。う゛ーん、なんて言ったらいいのかなぁ、これはもう、範囲が越えています。越えてる!!「越えた男」!!それと一緒にやっているというのは非常に楽しい事です。本当にありがとうございます。まあそんな訳で、ぜひ機会があったら見に来て下さい。よろしくー。
太田恵資へ一言
太田さーん、ずっとやろうねー、腰が立たなくなるまで。
浦上さんから見た太田惠資とは?
そうですね、すごく深い所で触発してくれて、いつもアイディアを掘り出してくれる素晴らしい人です。
(関:なんて言っちゃってねー なんちゃってねー(笑))
うん、でも本当にいつも共演するのを楽しみにしています。とてもあの、普段こういう風に自由なプレイできないです。太田さんと一緒だとこう「何か出来る」っていう感じがします。なんていうか、原因は何なんでしょうかねぇ?やっぱり変な人だからかなあ(笑)。おかしい所かなあ(笑)。
太田恵資へ一言
ずっとお元気で生きていてくださいー。ますます楽しませて下さい。あのーねえー... JAZZも、もうちょっとやりましょう...。
back to 太田恵資ホームページ